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消費者インタビューの感想 その2

  • 執筆者の写真: 日本農業経営大学校 小野ゼミ
    日本農業経営大学校 小野ゼミ
  • 2018年7月11日
  • 読了時間: 2分


こんにちは、6期生の後藤基旭です。


先月の14日に小野ゼミでは毎年開催される、消費者へのインタビューがありました。

都会で主婦をしている6人の方に参加してもらい、小野ゼミ生からのインタビューに答えてもらう、というものです。

今回参加していただいた主婦の皆さん、ご参加ありがとうございました。

都会の消費者の方々に直接話を聞く機会は大変貴重なため、将来の農業経営に役立てられるようなことをたくさん聞くことが出来ました。


私のインタビューの内容としてはネット販売の利用度と、認知度、ネット販売で生鮮食品を購入するか、という内容でした。

インタビューする前の私の中の考えとしては、インターネットが普及している時代なので、購入する人が多いだろうな、という考えでしたが、いざインタビューしてみるとほとんどの方が、ネット販売は利用するが、ネットで生鮮食品を買うことはほぼない、と仰っていました。

これには私も驚きを隠せませんでした。


主な理由としては、

「ネットで買うと、鮮度が落ちそうだから」、「買った際に相手の顔が見えない」、「どこの商品かいまいち把握できない」等、安全面や、ネット販売という見えない、という状況が怖いという意見がありました。

果物等と違って野菜は、スーパーや近所の八百屋等でも十分満足のいくものが買えるという考え方もありました。


確かに、野菜は単価が安いため、スーパー等で購入した方が良いのかもしれない。

しかし、私の考えですが、ネットを通じて全国の野菜が簡単に変える世の中だからこそ、このネット販売での野菜の流通は今後、もっと大事になるんじゃないか、と思います。

今回のインタビューで、野菜のネット販売での課題は、安全性の問題等だと思いました。

将来ネット販売を行う際には今回インタビューで課題となった点を大切にしながら行っていきたいと思います。

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