岡村の文栄堂インターン、1週間の学びと気づき #7
- 小野ゼミ ブログ更新係

- 2019年9月4日
- 読了時間: 4分
こんにちは。6期生の岡村です。
実習もついに1か月半が経過し、実習も後半に突入しました。
最初は、3カ月って長いなと感じていても、いざ始まってみると時の流れの速さに驚いている今日この頃です。
今週は、主な業務は…
月曜:面談同行1件
火曜:面談同行1件
水曜:面談同行2件
木曜:面談同行2件
金曜:内定者研修
見ての通り、面談同行に積極的に参加しました!!
最近の面談同行は、自分でお願いをして参加させてもらうことが主流になったので、今まで以上にスケジュール管理能力や主体性を磨くことにつながったと思います。
また、今までは働く場の課題や、環境の改善ばかりに興味が行っていましたが、様々な面談同行に参加するにつれて、お客様にどういった提案をできるかなどの、マーケティング方面にも意識が向くようになったと思います。
金曜日には内定者研修に参加させていただきました。
研修内容は、おへそカフェというカフェにお邪魔して、
カフェを経営するなるみさんの人生や、そこから得た人生観などを聞きつつ、ヨガを体験して体と心をリラックスさせました。
会社について知る・知識やスキルを習得するといった、今までのイメージとは違った、
楽しい内定者研修を体験することができたと思います!
お洒落なカフェでステキな内定者研修を体験することができました。
今回は、木曜日のスケジュールをペタリ
【8月29日(木)】
08:40-09:20 朝礼&環境整備
09:00 印刷物受け取り
09:30-10:30 電子化作業
10:30-11:00 【オフィス環境面談】
11:30-12:30 昼休み
13:30-14:00 【アスクル既存面談】
17:00-18:00 経営計画発表会 準備・リハーサル
17:30-17:40 校正・出荷件数の報告
17:40-18:00 日報・振り返りの報告
それでは、今週の学びを振り返っていきます!!
分類Ⅰ:商品・サービス
・新しい取り組みを行う際、利点が不満を上回るようにするためには、利点を感じることが出来る仕組みが必要。
自分は文栄堂の取り組みに利点を感じているので、そこから利点を感じる要素について考えることが出来ると気づいた。
・必ずしもお客様とたくさん話すことが重要とは限らない。
簡潔に話せることも良い関係性づくりには重要。
・相手が今どこに、不満を感じているかは、こちらの事業をご提案してから出てくることがある。相手の不満を知るためには、こちらから導くことも重要。
分類Ⅱ:流通・マーケティング
・面談企業が、他社のサービスを利用していることによって、新たな取引のきっかけになることがある。
他社のサービスを利用する訳を聞くことによって、自社のサービスで提案できるものを、より具体的にイメージすることにつながる。
・在庫管理についてお話しした際、皆がやりやすい方法を考える必要があると聞いた。
管理基準が曖昧だとやりづらくなってしまうので、基準を設けることが重要。
分類Ⅲ:会計・ファイナンス
特になし
分類Ⅳ:組織運営
・複数人で面談を行うことによって、自分では気づかなかったことを見つけることができる。人的コストはかかるが人材育成にもつながる。
そしてフィードバックを毎回しっかりと行うことによって、情報の共有や情報のアウトプットをする習慣を身に付けることができる。
・社員と派遣社員の間で壁を感じているとお聞きした。
社員やパート採用と比較した際、その会社に所属している意識の違いで、
会社との関わりかたは大きく変わってくると感じた。
・派遣社員の方でも、その会社のチームの一員だと思ってもらえる環境が大事。
派遣会社・派遣先企業と2重の勤め先があるような状況を意識して、雇用環境を考える必要がある。
【感想】
今週は面談同行が多く、サービスやマーケティング方面の学びが多くありました。
その代わり、会計・ファイナンスの学びは乏しかったように思います。
会計・ファイナンスは実際に自分が体験しないと、学びを実感しずらい業務だと気付くことができたので、来週はお金の流れなどに意識をしっかりとむけて、インターンを行っていきたいと思います。
面談同行も数をこなすにつれ、だいぶ慣れてきたので、新しい取り組みを導入してさらに学びを広げることができると感じました。
自分や山崎文栄堂、取引先の企業にも意義のある、新たな取り組みを模索して行きたいと思います。
今回は、以上となります。
残り実習期間も半分。やり切ったと思える実習を目指します。
次回のブログもお楽しみに!!
山崎文栄堂インターン生・日本農業経営大学校6期生 岡村 樹











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