【消費者インタビュー 6月14日実施】
- 渡邊敏久
- 2018年7月2日
- 読了時間: 2分
こんにちは、小野ゼミ5期生の岡田です。
14日に小野ゼミ恒例の消費者インタビューを実施しました。
消費者のニーズを知ると同時に一生産者として覚えてもらうことが狙いです。
参加していただいた方、本当にありがとうございました。率直なご意見を頂き、経営計画を立てるうえで参考にさせていただきます。予想以上に率直でした。
インタビューでは、
私は就農後椎茸を生産するつもりなので、その購入頻度や用途について尋ねたのですが、
「シメジやエノキは買っても椎茸は買いません」、
「子供が嫌いなので食卓に上がりません」
と日常的に買う人はいませんでした。
椎茸を買わない理由としては
匂い、彩のなさ、ぬるっとした食感・・・・
万人受けする食材ではないと認識していましたが、ここまで敬遠されていたとは予想外でした。
今でも思い出すだけで少し落ち込みます。
包み隠さず言っていただいた分ショックも大きかったですが、だからこそ得るものも多かったです。
万人受けしないものだからこそ自分が満足するものを作ろうと思います。
椎茸の嫌われる理由は自己主張の強さ、これは自分と重なり親近感がわきます。
子供が嫌いなら、大人が食べたくなるものを作ればいい、
シメジやエノキより高くても最高の酒のつまみになるなら買うはずです。
『椎茸が好きな人が毎日食べたくなる、
鮮度にこだわった薫り高く肉厚な椎茸』
これこそ私が作り消費者に届けたいものです。
一消費者として求めるものを生産者として毎日買える値段で店頭に並ぶようにしたいです。
インタビューをする前より強く思うようになりました。

今回は椎茸好きの方はいらっしゃいませんでしたが、椎茸が好きな人は、その良いところ、好きなところを是非コメントしていただけるとありがたいです。
椎茸好きは自分だけではないことを確認したい意図もあるので。 是非、お願いします。
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