「一緒にプロジェクトをやってみたい」と思う社長さんでした。
- 小野ゼミ ブログ更新係
- 2019年3月5日
- 読了時間: 2分
「引両紋。」
これは、青山雅史さんが代表を務める会社の名前。
お茶の生産から加工、販売まで行う岡山県にある会社です。

こんにちは、小野ゼミ5期生の松本壮真です。
ゼミの視察で岡山県に行き、3月3日に代表の青山さんから直接お話を伺ってきました。
めちゃくちゃ明るくてパワフルで熱い方でした。
百貨店に置いてもらうために飛び込みで営業に行った事。
輸出を始めたキッカケ。
そして原点である「岡山県産のお茶が岡山県内で消費される文化へ」という考えに至った経緯。
青山さんはめちゃくちゃアクティブです。百貨店にいきなり飛び込みで営業するような方ですから。笑
でも、その他の行動も含めそれには必ず裏付けがあって、
しっかりと論理的に考えた上で行動されています。
実践に基づいたお話だったので非常にリアルで面白く、あっという間の時間でした。

日本、そして世界には色んな経営者の方がいます。
ありがたい事に2年間の学校生活を通して色んな経営者の方に出会えました。
その中でも青山さんは少し特殊で、「一緒に何かをしたくなる」方でした。
もしかしたら年齢が1つしか違わないせいもあるかもしれませんが、
青山さんは等身大で、
そしてオープンに、かつ聴いている人の目線に合わせて自分の事を話してくれます。
「尊敬」とはまた違う思いを抱きながら聴いていました。
「すごいなぁ」と思う経営者の方はたくさんいますが、
一緒に何かをしたくなる経営者の方ってあまりいません。
お話の中で「色んな人に応援してもらう事が大事」とおっしゃっていました。
自分のやりたい事と自分の意志に正直に行動される青山さん。
そんな青山さんを見ていると応援したくなるのかもしれません。
具体的なお話をお聞きし勉強になっただけでなく、
自分がどういう経営者になりたいのか、自分の特徴と重ね合わせて改めて考えるキッカケになりました。

お茶を嗜む人を増やす。
松本 壮真
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